断捨離のコツ

【思い出スッキリ】断捨離に悩む写真を整理するポイント5選|手放す効果と写真の管理方法も解説

「写真が溜まっているので断捨離をしたい」
「後悔しない写真の捨て方ってあるの?」
「写真の管理方法が知りたい!」

写真の断捨離は、思い出が詰まっている分、どうしてもサクサク捨てられずに悩んでしまいますよね。

私も、思い出オタクと呼ばれるほど思い出を大事にするタイプなので、写真を捨てられない気持ちはよく分かります。

現物の写真を捨てられない人におすすめは、ズバリ写真のデータ化です!

いつでも写真を見返せる環境を作っておくと、写真の整理が進みますよ。

本記事では、写真の断捨離を進めるポイントと、元プログラマの私による写真データの管理方法を紹介します。

本記事の内容

  • 断捨離する写真の見極めは「データで残したいかどうか」
  • 写真を手放す効果2選
  • 断捨離に悩む写真を整理するポイント5選
  • 写真を増やさないためのコツ
  • 写真データの管理方法5選
  • 写真データの管理は、フォルダ名をつけての保管がおすすめ

本記事を最後まで読むと、写真をすっきりと管理する方法が身に付いて、後悔なく写真を断捨離できるようになりますよ。

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断捨離する写真の見極めは「データで残したいかどうか」

断捨離する写真を見極めるには「データで残したいかどうか」を、手放す判断の基準にしましょう。

そもそも写真の目的は、思い出を残していつでも見返せるようにすること。

データがあれば、ほとんどの現物の写真はなくても大丈夫なんです!

データで残したいか?を問いながら写真を見ていくと、以下のように、捨てる写真と残す写真を仕分けできます。

捨てる写真と残す写真の仕分け

  • この先もずっと見返したい写真は、データ化してから捨てる
  • この先見返さなくても大丈夫だと感じた写真は、データ化せずに捨てる
  • 現物で残したい写真はとっておく

手作りアルバムや寄せ書きなど、そのものが思い出になっている写真は無理に捨てなくていいですよ。

思うように捨てられないときは、データで残したいか確かめながら断捨離を進めましょう!

断捨離しにくい写真…思い切って手放す効果2選

断捨離しにくい写真を思い切って手放す効果を、2つお伝えします。

写真を手放す効果2選

  • 部屋をすっきりできる
  • 生前整理を考えると家族の負担を減らせる

写真を手放した未来を想像すると、断捨離を進めたくなりますよ!

順番に見ていきましょう。

1.部屋をすっきりできる

写真を保管していた場所に余白ができると、部屋がすっきりします。

長年整理できずに溜まっていた写真の量が減って、きれいにアルバムを並べられるだけでも、部屋の見た目が変わりますよ。

写真を減らして、スッキリした部屋では、以下のように快適な生活が送れるんです。

写真を減らした後の生活

  • 写真の出し入れがしやすい
  • 収納スペースを新たに活用できる
  • 保管場所の乱雑さがなくなって心が落ち着く

写真を減らすと、楽しい思い出の写真が、スペースを圧迫して生活のジャマになる事態を避けられます。

持ち過ぎた写真は、減らしていきましょう!

2.生前整理を考えると家族の負担を減らせる

生前整理を考えると家族の負担を減らせるのも、写真を手放す効果です。

自分が死んだあと、思い出が理由で手放せなかった写真は、家族にとっても処分に困ってしまうんです。

写真を生前整理しておくと、以下のメリットがありますよ。

写真を生前整理するメリット

  • 残された家族に写真を捨てる罪悪感を抱かせなくて済む
  • 残された家族の、遺品整理の時間を減らせる
  • 遺品処分にかかるお金を減らせる

遺品整理をする家族の負担は、相当なもの。

残ったモノの処分で家族に迷惑をかけずに済むためにも、捨てにくい写真の整理は重要事項です。

自分が元気なうちに、手放せる写真は断捨離してみてください!

断捨離に悩む写真を整理するポイント5選

断捨離に悩む写真を整理するポイントを、5つ解説します。

写真を整理するポイント5選

  • 後悔しないために、写真を捨てたい心理を明確にする
  • 写真の捨て方は、家族の意向も確認する
  • 捨てて良い写真と残す写真に分ける
  • 現物写真はデータ化してから処分する
  • スマホの中身も、過去のいらない写真を削除する

写真の断捨離が進まずに困っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

1.後悔しないために、写真を捨てたい心理を明確にする

断捨離して後悔しないために、写真を捨てたい心理を明確にしましょう。

写真を捨てる目的が明確にあると「捨てなきゃ良かった」と暗い気持ちで過ごさずに済むからです。

まずは、写真を減らしたいと思った以下のような素直な気持ちに、向き合ってみてください。

写真を減らしたいと思った理由

  • アルバムを整理して部屋をすっきりさせたい
  • 増えていく写真が心の負担になってきた
  • 写真の量が多いと感じたから減らしたい

写真を減らしてどんな生活にしたいかといった自分の気持ちも整理すると、断捨離の決意が固まりますよ。

写真を手放したい理由と向き合って、断捨離後の暮らしを楽しみましょう!

2.写真の捨て方は、家族の意向も確認する

家族と共有している写真を断捨離するときは、写真の捨て方について家族の意向も確認します。

手放し方の例を伝えると「その手放し方なら手放せる」と写真の断捨離に踏み切れる場合がありますよ。

むやみにごみ箱に捨てることだけを考えている場合は、以下のような手放し方の例を提案してみましょう。

写真の手放し方の例

  • 布やきれいな紙で包んでから捨てる
  • みんなで思い出を振り返ってから捨てる
  • データ化してから捨てる
  • お寺や神社でのお焚き上げ

でも、色々と提案しても家族が写真を捨てたくないと言うんです…

家族が、共有の写真や家族が持っている写真を捨てたくない場合は、家族の意見を尊重します。

自分のモノ以外を捨てるときは、自分の気持ちを押し付けないのがポイントですよ。

まずは自分に所有権がある写真から、断捨離を進めていきましょう!

3.捨てて良い写真と残す写真に分ける

断捨離を進めるときは、捨てて良い写真と残す写真に分けます。

断捨離で写真に挑むときは、いきなり捨てようとすると、手が止まってしまいがち。

まずは写真の仕分けを終わらせることを目標にすると、断捨離を進めやすいです。

以下の写真は、思い切って捨てて良い写真に分類しましょう!

捨てて良い写真の例

  • 捨てても大丈夫と少しでも頭をよぎった写真
  • データが残っている写真
  • サイズ違いで現像している写真
  • 何枚もある似ている写真

実際に写真を手放すのは辛いですが、手放した先では、整理整頓された部屋が手に入りますよ。

捨てて良い写真から減らして、部屋をすっきりさせましょう!

4.現物写真はデータ化してから処分する

現物写真はデータ化してから処分すると、写真を捨てる一歩を踏み出しやすいです。

現物の写真がなくなっても、データがあるといつでも写真を見返せますよ。

以下のような、また後で振り返りたいと感じた写真をデータ化して、断捨離での後悔を防ぎます。

データ化してから捨てる写真

  • 子どもとの思い出の写真
  • 亡くなった人と写っている写真
  • 忘れたくない学生時代の写真

写真のデータがあれば、劣化することなく、思い出の一枚を保存できます。

後悔しないためにも、データ化のひと手間をかけてみてくださいね!

5.スマホの中身も、過去のいらない写真を削除する

スマホの中身も、過去のいらない写真を削除して、すっきりさせます。

もし断捨離でデータ化した写真をスマホに保存する場合は、保存するデータが増えて、スマホの容量管理の悩みが出てくるからです。

以下のデータは、削除して問題ありません。

削除して問題ないデータ

  • メモ用に撮影したけどもう振り返らない写真
  • 今見返すと、そこまで思い出にふけらない写真
  • 同じような写真が何枚もある写真

一年前は大切だった写真も、今改めて見ると削除してもよいと気持ちが変わっている場合があるんです。

定期的に、スマホの写真を整理していきましょう!

断捨離したいけど写真が増える悩みを解決|増やさないコツ2選

断捨離したいけど写真が増える悩みを解決するために、写真を増やさないコツを2つ紹介します。

写真を増やさないコツ2選

  • 写真を撮ったタイミングで写真データを整理する
  • 現像を何枚するかのルールを決める

あとで処分に困る写真を増やさないのも、断捨離で大切なポイントですよ。

それぞれ見ていきましょう!

1.写真を撮ったタイミングで写真データを整理する

写真を撮ったタイミングで写真データを整理すると、データ容量がいっぱいにならずにすみます。

写真は撮影してから時間が経つほど、思い出が増して削除しにくくなってしまうんです。

以下のような写真は、撮ってすぐ削除する方が気持ちの面でラクですよ。

撮ってすぐ削除がおすすめの写真

  • 似たような角度の子どもの写真
  • 念のため何枚か撮影した写真
  • お出かけの思い出で撮影した料理の写真

撮ってすぐの写真削除だと、後で写真を整理する時間確保にも悩まなくて済みます。

写真を撮ったら、その場で写真データの確認を意識してみてください!

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2.現像を何枚するかのルールを決める

アルバムを作る時、撮った写真を何枚現像するかのルールを決めておくと、写真の増えすぎを防げます。

思い出を絞るのが難しくてつい現像しすぎてしまうときは、以下のようなルールを作るのがおすすめです。

現像する枚数のルール例

  • 1カ月、アルバム1ページまでにする
  • 子どもの行事写真は、集合写真1枚と他〇枚にする

家族ともルールを共有すると、写真をすっきり管理できる状況を作れますよ。

写真データの場合も、月何枚までなどルールを決めた方がよいの…?容量が増えて困っています。

データは、無理にルールを作らなくても大丈夫です!

データが増えすぎてしまったときは、管理方法しだいで、振り返りやすいデータ管理ができますよ。

次の章から、写真データの管理方法について詳しく解説しますね!

元プログラマミニマリストが伝授|写真データの管理方法5選

元プラグラマミニマリストが伝授する、写真データの管理方法を5つ解説します。

写真データの管理方法5選

  • ハードディスク|外付けHDD(2TB)
  • ハードディスク|NAS(ネットに繋げるHDD)
  • クラウドサービス|Amazonフォト
  • クラウドサービス|Googleフォト
  • クラウドサービス|みてね

写真データ管理の悩みが解決できますよ!

一つずつ紹介します。

1.ハードディスク|外付けHDD(2TB)

外付けのHDD(2TB)は、電気屋で手軽に手に入れられます。

写真など容量があるデータを保存する場合は、データ容量が2TBあるHDDが必要です。

以下にメリットとデメリットを記載しますね。

メリット・安い
・買い切りなのでランニングコストがない
・ネット環境なしでもバックアップできる
デメリット・モノが壊れたらデータも消える
・持ち歩かないと中身が見れない

写真データがどこかにちゃんと保管されていれば充分安心できる方は、外付けHDDを検討してみてください。

BUFFALOのHD-PGAC-Aシリーズは、故障予測機能があってオススメですよ!

2.ハードディスク|NAS(ネットに繋げるHDD)

ネットに繋いで管理したいときは、NAS(ネットに繋げるHDD)を選びます。

ネット環境なしの外付けHDDよりは価格が高いですが、外出先からでもアクセスできるので便利です。

メリット・買い切りなのでランニングコストがない
・外出先からアクセス可能なモノも売っている
デメリット・外付けHDDと同じく、モノが壊れたら、データも消える
・家のネット環境も大切

IODATAのHDL1-LAシリーズは、初心者向きに販売されています。

NASを使うと、データをいつでも見返せますよ!

3.クラウドサービス|Amazonフォト

アマゾンプライム会員の方は、クラウドサービスのAmazonフォトに写真を無制限で保存できます。

クラウドサービスだと、自分自身でサーバーのモノ自体を所有する必要がありませんよ!

外付けHDDのように、モノが壊れないか心配しなくてよいので、気持ちが楽です。

以下に、メリットとデメリットをお伝えします。

メリット・アマゾンプライム会員の方は、フォト無制限で利用できる
・HDDを所有しなくてよい
・自然災害で家に何かあっても、データが保存されているサーバーは家とは別の場所にあるので、データは無事の確率が高い
デメリット・ビデオは5GBまで。すぐ上限になる
・アマゾンのサービスが停止されたら抗えない

アマゾンプライム会員以外は、5GBまで無料、100GBは月額250円で利用できます!(2025年4月現在)

アマゾンプライム会員で、写真をたくさん保存したい人に向いているサービスですよ。

4.クラウドサービス|Googleフォト

クラウドサービスには、Googleフォトもあります。

Amazonフォトと同じく、クラウド上で写真や動画を保存できるサービスです。

動画の保存は、写真と同じストレージ容量の中で保存します。

Amazonフォトのように、動画は5GBまでの制限はありません(2025年4月現在)。

メリット・HDDを所有しなくてよい
・自然災害で家に何かあっても、データが保存されているサーバーは家とは別の場所にあるので、データは無事の確率が高い
デメリット・15GBを超えて保存の場合は、ランニングコストがかかる
・サービス停止されたら抗えない

Googleフォトの容量の追加は、Google Oneというサービスで可能。

Google Oneの金額は、100GBだと月額290円、年額3,480円です!(2025年4月現在)

Googleのアカウントを持っている方はすぐに使えるので、試してみてください。

5.クラウドサービス|みてね

親子3世代での写真共有に向いているのは、クラウドサービス「みてね」。

たくさん撮った写真と動画を、簡単に家族と共有する方法として開発されたサービスです。

以下のように、メリットは基本無料なこと。

メリット・基本無料
・バックアップと他の人とシェアが同時にできる
・HDDを所有しなくてよい
・自然災害で家に何かあっても、データが保存されているサーバーは家とは別の場所にあるので、データは無事の確率が高い
デメリット・3分以上の動画アップは有料プラン

見られたくない写真には「この人には見せない」といった設定を写真ごとにできます。

結局、HDDとクラウドサービスはどちらを選べばよいの…?

HDDとクラウドサービスは一長一短なので、おすすめは、併用です。

私は、思い出を大切にしすぎる性格なので、念には念を入れて、データが消えないようにHDDとクラウドサービスの両使いになりました。

HDDとクラウドサービスの利点を活かして、データを保存していきましょう!

写真データの管理は、フォルダ名をつけての保管がおすすめ

写真データの管理は、フォルダ名をつけての保管がおすすめですよ。

1つのフォルダに無造作にデータを保存するよりも、フォルダ分けをすると、見たいデータにすぐアクセスできます。

写真は時系列で振り返りたいときが多いので、フォルダ名の付け方は、以下のように「年_月日_フォルダ名」が分かりやすいですよ。

フォルダ名の付け方の例

  • 2020_0801〜_日常写真
  • 2021_一眼レフ

上記の名前を付けて、フォルダ名で並び替えれば、すぐに見たい時期の写真がすぐに見つかるんです。

写真データも見やすく整えていきましょう!

まとめ|写真の断捨離をして、部屋も思い出も整った心が落ち着く暮らしを送ろう!

本記事では、写真の断捨離を進めるポイントと、写真データの管理方法を紹介しました。

思い出が詰まっていて、精神的にも手放す難関度が高い写真。

私は思い出は残しておきたいタイプなので、写真を手放せない気持ちはものすごく分かります。

私が写真を手放せるようになったきっかけは、データで見返せればモノ本体は手放せると気づいたこと。

ミニマリストを目指してどんどんモノを手放しても、データさえあればいつでも思い出を振り返れると安心できたんです。

データ管理方法もいろいろ試し、今では現物の写真をスムーズに捨てられるようになりました。

megのフォロワーさんも、HDDやクラウドでの管理は、データ化した先にある容量の悩みも解決できたと好評です。

写真のデータ化にプラスして、見返しやすいデータ管理まで習得すると、いつでも思い出を振り返りやすい環境が出来上がります。

あなたも本記事を参考に、捨てても後悔しないために写真はデータ化して、写真の断捨離を進めていきましょう!

厳選したアルバムができたときには、すっきりと整った部屋で、家族で思い出を振り返れる楽しい時間を過ごせますよ。

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