「着物を断捨離したいけど、何から始めたらいいの?」
「着物を手放したいけど、もったいなくて捨てられない」
「実家に眠っている大量の着物をなんとかしたい…」
着物を断捨離したいと思っても、祖母や母から譲り受けたものだから気が引ける…と悩んでいませんか?
着物って「高そう」「もったいない」と思っても、実際どのくらいの価値があるのか、自分ではよくわからないものですよね。
実は私も、数年前までは祖母から譲り受けた着物を、何枚も持て余していました。
でも、高級な着物も着ないで眠らせているのは、価値がないのと同じです。
着物の知識がなくても、自分にとって価値があるかを見極める方法を身につけましょう!
本記事では、着物を断捨離するための判断基準や後悔しない手放し方を紹介します。
本記事を参考にすれば、たとえ着物の価値に詳しくなくても、納得して手放せるようになりますよ!

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目次
断捨離に迷う着物を手放す考え方4選
断捨離に迷う着物を手放す考え方を、4つ紹介します。
順番にみていきましょう!
1.着物は着てなんぼ、と考える
着物は着てなんぼ、と考えると、着ない着物は手放しやすくなります。
そもそも着物とは「着る物」と書きますよね。
着物はタンスの奥底に保管するだけではなく、身につけて楽しむためのものだからです。
持っている着物を、次のような機会で着たいかを考えてみてください。
これらの機会に着たい!と思わない着物は、手放しても後悔しないですよ。
服の手放し方については【服を捨てられない人必見】もったいないと感じずに処分する方法5選|手放す基準も解説でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【服を捨てられない人必見】もったいないと感じずに処分する方法5選|手放す基準も解説
「服が多くて悩んでいるが、もったいなくて捨てられない」「いつか着るかも、とついつい取っておいてしまう」「まだ着られるのに捨てるなんて罪悪感がある」 多すぎる服を手放したいと思っても、心の整理がつかず思 ...
着物は着て楽しむもの、と考えると迷わず手放せるようになります!
2.思い出の着物は写真に撮ってから捨てる
思い出のある着物は写真に撮ってから捨てましょう。
写真に残しておくと、後からいつでも振り返れるので、捨てるコツとしては効果抜群です。
以下のような着物は、写真に撮っておくと手放しやすいですよ。
思い出のものを手放すヒントについては【後悔しない】思い出の物が捨てられないの対処法5選|捨てられない心理やどこまで残すかを解説でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【後悔しない】思い出の物が捨てられないの対処法5選|捨てられない心理やどこまで残すかを解説
「思い出の物を捨てたいけど、なかなか捨てられない」「思い出の物を捨てても後悔しない?」「思い出の物はどこまで残すべきなのか分からない」 思い出の物を捨てようとしても、後から「やっぱり残していたらよかっ ...
思い出はいつでも写真で見返せるので、着物は手放して、タンスをスッキリさせましょう!
でも、母からもらった着物は、母の気持ちを蔑ろにしている気がして手放しにくいんです…
母から受け継いだ着物を手放すコツは、次の項目を参考にしてみてください。
3.受け継いだ気持ちだけ受け取り、着る予定のない着物は手放す
受け継いだという気持ちだけ受け取り、着る予定のない着物は手放しましょう。
母や祖母が、本当に大切!一生の宝物!と思っているなら、絶対に手放さないはず。
引き継がせたということは、実は本人も、内心ではいらないと感じているのかもしれません。
もらった時点で所有権はあなたにあるので、着る予定のない着物は手放して大丈夫です。
例えば以下のような着物は、受け継いだ気持ちだけ受け取り、処分しても問題ありません。
これらの着物は「私に託してくれてありがとう」という感謝の気持ちだけ受け取って、着物自体は手放してOKです。
感謝の気持ちは忘れずに、モノは手放して心も軽くなりましょう!
4.リサイクルして、誰かに喜んでもらえる未来を想像する
リサイクルして、他の誰かに喜んでもらえる未来を想像しましょう。
ゴミとして処分するのは気が引けるけど、リサイクルして他の誰かが着てくれると考えると、手放しやすくなるからです。
例えば、以下のような着物リサイクルの形があります。
このようにリサイクルされると考えると、使わない着物を手放しやすくなります。
誰かの人生を彩ると考えて、着る予定のない着物はリサイクルしましょう!
着物を手放す考え方はわかりましたが、具体的な捨てるコツも知りたいです。
次の章で、詳しく解説しますね。
断捨離したい着物の手放し方5選
ここでは、断捨離したい着物の手放し方を、5つ紹介します。
具体的な着物の手放し方は以下の通りです。
順番にみていきましょう!
1.まだ着れる着物は、メルカリで売る
まだ着れる着物は、思い切ってメルカリで売りましょう。
他の誰かに着て活用してもらえる上に、自分にも収入が入るので一石二鳥だからです。
例えば、以下のような着物が売れるケースがあります。
上記の着物の購入者からは「七五三に着ます!」「コーデのアクセントにします!」といった喜びの声があがっているようです。
誰かに喜んでもらえると分かると、ただ手放すよりもずっと気持ちよく着物を送り出せるようになりますよ。
メルカリで出品するための詳しい解説は【脱貧乏人】メルカリで売るより捨てるのはもったいない!取引200件のミニマリストが売るコツを紹介でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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使っていない着物はメルカリで売って、お金にしちゃいましょう!
2.綺麗な状態の着物は、買取業者で売る
綺麗な状態の着物は、潔く買取業者で売りましょう。
梱包・発送の手間が少ない出張買取や宅配買取に対応している業者も多く、忙しい人にもオススメです。
着物を買い取ってくれる業者は、以下の通りです。
これらの業者を利用して、使う予定のない着物は手間なく手放しましょう。
まだ綺麗な着物だし…と迷う着物こそ、専門業者に査定してもらう価値ありです。
思い切ってプロにお任せすると、サクッと手放せますよ!
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3.着物好きな人を募って、SNSでお譲り会を開催する
着物好きな人を募って、SNSでお譲り会を開催する手段もあります。
誰に届くかが見えるので安心感があり、この人に着てもらえるなら…と前向きな気持ちで手放せるからです。
実際に着物のお譲り会を開催するには、以下のようにすると良いですよ。
このようにすると、欲しい!使いたい!という人からDMが届くので、気軽に手放せます。
使わない着物を通じて、新たな繋がりが広がりますよ!
4.古い着物は捨てる
もうボロボロになっている古い着物は、この際捨ててしまいましょう。
くたびれた古い着物はメルカリや買取業者に依頼しても、ほとんど値がつかず、時間と労力の割にはお金にならないからです。
以下のような着物は、思い切って捨てた方が良いですよ。
これらのダメージは、保管中に他の衣類に影響する可能性もあるんです。
役目を終えた、と受け止めて潔く手放しましょう!
5.寄付をする
使う予定のない着物は、寄付をするという手段もあります。
寄付をすることで、誰かの役に立ち、着物も再び活用される機会が生まれるからです。
具体的には、以下のような団体が着物の寄付を受け付けています。
これらの団体を利用して、いらない着物は手放しましょう。
眠っていた着物を、次のステージへつなげる選択肢になりますよ!
手放し方はわかりましたが、残した着物の活用法も知りたいです。
次の章で詳しく解説しますね!
断捨離後に残った着物の活用方法3選
ここでは、断捨離後に残った着物の活用方法を、3つ紹介します。
着物の活用法は以下の3つです。
順番にみていきましょう!
1.特別な日に着て楽しむ
残すと決めた着物は、特別な日に着て楽しみましょう。
特別な日に着ると、着物の魅力を改めて実感でき、自分らしい楽しみ方が見つかるからです。
例えば、以下のような日に着物を楽しめますよ。
これらの機会に着ると、特別な一日を飾れるので、思い出に残ります。
着物があるだけで、何気ない一日がちょっと特別に感じられますよ!
2.リメイクする
残した着物は、日常で使えるアイテムにリメイクする方法もあります。
思い出の詰まった着物を、形を変えて普段の生活に取り入れれば、暮らしの中で長く楽しめるからです。
着物を使ったリメイク例は以下のように、たくさんあります。
これらのようにリメイクして活用すると、日々の生活に気軽に取り入れられますよ。
でも、リメイクって実際にはどうやったらいいんですか?
YouTubeチャンネルの着物リメイク蔵風香kurafugaやDIYきものリメイクチャンネルでは、リメイクのやり方を詳しく解説してくれていますよ。
手芸が好きならリメイクにチャレンジして、いらない着物に新たな命を吹き込んでみましょう!
3.インテリアとして飾る
残した着物を、インテリアとして飾って楽しむ方法もオススメです。
着物は柄や色合いが美しく、アートのような存在感があり、飾るとパッと明るい空間になるからです。
着物をインテリアとして活かす方法は、以下の通りです。
これらのようにインテリアとして飾ると、毎日目にして楽しめる存在になりますよ。
残した着物はしまい込まずに飾って活用しましょう!
着物の活用法はわかりましたが、実は実家にも母の着物が大量に眠っていて…
なるほど!では、次の章で実家の着物についても解説していきますね。
【実家も断捨離】祖母や母の着物も見直してみよう
自分の着物を断捨離したら、次に実家に眠る祖母や母の着物も、あわせて見直してみましょう。
実家に長年しまってある着物の中には、誰も着ないまま劣化しているものも多くあるからです。
「いつか使うかも」と残していても、その“いつか”は来ません。
例えば、以下のような実家の着物は、潔く手放しましょう。
これらの着物は、実家の母や祖母と相談しながら捨てていきましょう。
実家の着物を一緒に見直すと、思い出を整理し、今を大切に生きるための一歩になります。
また、実家の断捨離については【親も自分も安心】実家の断捨離を進める場所別4ステップ|親に提案するコツや注意点も解説でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【親も自分も安心】実家の断捨離を進める場所別4ステップ|親に提案するコツや注意点も解説
「実家のモノを断捨離したいけど、親は捨てたがらず困っている」「親が元気なうちに、一緒に実家の片付けを進めたい」「実家の断捨離を切り出す度に、親とケンカになってしまう…」 実家にあふれるモノを前に、親と ...
家族で着物についてのエピソードを語り合うきっかけにもなりますよ!
まとめ|いらない着物を手放して、特別な日のおしゃれを楽しもう!
本記事では、着物を手放す考え方や手段、残した着物の活用法を紹介しました。
「着物って、なんとなく捨てづらいし、なんだかもったいない…」という気持ち、ものすごくよくわかります。
実際に私も「本当に手放していいのかな?」「母や祖母から受け継いだものだし…」と迷いが出てきて、結局後回しにしていました。
でも「着る」「譲る」「飾る」「リメイクする」など、自分に合った方法で向き合うと、着物も自分の気持ちもスッキリ整えられたんです。
ぜひあなたも本記事を参考にして、いらない着物は手放して、残したお気に入りの一着を特別な日に楽しんでみてください。
着物を着ると、背筋がシャキッとして、気持ちもスッと整いますよ。
特別な日のおしゃれを楽しみましょう!
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