「もったいない」の治し方

【服を捨てられない人必見】もったいないと感じずに処分する方法5選|手放す基準も解説

「服が多くて悩んでいるが、もったいなくて捨てられない」
「いつか着るかも、とついつい取っておいてしまう」
「まだ着られるのに捨てるなんて罪悪感がある」

多すぎる服を手放したいと思っても、心の整理がつかず思うように進まないと悩んでいる人は多いです。

まだ着られる服をゴミ袋に入れるのは、気が乗りませんよね。

私も服を捨てるのに長年、抵抗がありました。

でもある時、ぎゅうぎゅう詰めのクローゼットを見て「着ないほうがもったいない」と気がついたんです。

本記事では「もったいない」と服を捨てられないでいる人が罪悪感なく服を処分する方法や、手放す基準について解説します。

本記事の内容

  • 服を捨てられない状態を克服するには「着ない方がもったいない」と考えよう
  • 服を捨てられないのはなぜ?もったいないと感じる心理2つ
  • 服を捨てられない人が意識すべき手放す基準6選
  • もったいないと罪悪感を抱かずに服を処分する方法5選
  • 服を捨てられない人がやるべき収納・整理のコツ2選

「もったいない」がやめられないのは、モノを大切にする気持ちが強い証拠。

でも、モノに執着しすぎず「もったいない」気持ちを乗り越えると、本当に大切なモノに囲まれた快適な生活が待っています。

多すぎる服を手放して、一軍の服だけでオシャレを楽しみましょう!

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服を捨てられない状態を克服するには「着ない方がもったいない」と考えよう

服を減らしたいのに「もったいないから」と捨てられずにいる人は「着ないほうがもったいない」と価値観を変えてみましょう

着る機会がない服をたくさん持っていても、服が劣化して結局ムダになってしまいます。

デザインもサイズも似合う「今」着れる服以外は、思い切って手放しましょう!

実際、ミニマリストの私は、服の数をワンシーズン3~4セットで回しています。

服を減らした結果、シーズン中に着ない服は1着もなくなり、着まわさなくてもオシャレになれましたよ。

詳しくは【公開】ミニマリストの服の数はワンシーズン3セット|おしゃれな人向けに服の選び方も紹介で解説しているので、参考にしてみてくださいね。

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【公開】ミニマリストの服の数はワンシーズン3セット|おしゃれな人向けに服の選び方も紹介

「ミニマリストが持っている服の数って実際どれくらいなの?」「服を減らしすぎたら困りそうで捨てられない」 ミニマリストになるために服の数を減らしたいけれど、何着まで減らすべきかわからずに悩んでいませんか ...

「着ないほうがもったいない」と考えれば、服の適正量がわかります。

少ない服で着まわせたら嬉しいけど、やっぱり捨てるほうがもったいないと思ってしまいます…。

次の章から、もったいないと感じる理由を解説します。

なぜもったいないと感じるのかを理解して、服を捨てられない状態から脱出しましょう!

服を捨てられないのはなぜ?もったいないと感じる心理2つ

服を捨てられず「もったいない」と感じてしまう原因は以下の2つです。

「もったいない」と感じる理由

  • いつか着るかもと思っているから
  • 捨てる行為に罪悪感を抱いてしまうから

上記を克服すれば、少しずつ服を捨てられます。

順番に見ていきましょう!

1.いつか着るかもと思っているから

服を捨てられない人に多いのが「いつか着るかもしれない」という迷いです。

でも、本当にお気に入りの服には「まだ着るかも」と曖昧な感情は抱かないはず。

「着るかも」と思う時点で実は、着ない可能性が高いです。

実際私は「万能だから着るかも」と断捨離できずにいた服を、数年間着なかった経験があります。

理屈はわかったけど、やっぱり捨てる勇気が出ません…。

すぐに捨てられないときは、段ボールや紙袋に詰めて見えないところにしまってみましょう。

一定期間なくても大丈夫な生活を送れるなら、手放してもいい合図。

「いつか着るかも」と思ってしまう人は、上記のような「仮処分」を繰り返してみてください!

2.捨てる行為に罪悪感を抱いてしまうから

捨てる行為に罪悪感を抱き、服を捨てられない人も多いです。

日本人には昔から受け継がれてきた「もったいない精神」があるので、罪悪感を抱いてしまうのは自然な感情ですよね。

服を手放す際の罪悪感には、以下の2種類があります。

服を捨てるときの罪悪感2つ

  • ゴミを出す行為への罪悪感
  • 「くれた人が悲しむかも」という罪悪感

どちらも物を大切にしている証拠ですが、罪悪感を抱くのは手放す瞬間だけ

心が痛んでも、手放した後のメリットを想像して少しずつ断捨離を進めてみましょう!

服を捨てられない人が意識すべき手放す基準6選

服を捨てられない人が意識すべき手放す基準は、以下の6つです。

服を手放す基準

  • ボロボロの服は捨てる
  • サイズが合わない服は手放す
  • 着て「なんか違う」服は手放す
  • 今シーズン1回も着ていない服は手放す
  • 高かったなら売れるうちに手放す
  • しばらく売れ残っているなら捨てる

はじめは難しくても、繰り返すうちに手放し上手になりますよ!

1つずつ解説しますね。

1.ボロボロの服は捨てる

まず、ボロボロの服は真っ先に捨ててください。

誰かに会ったときに恥ずかしい服なら、持ち続ける意味はないです。

たとえば、以下のような服は寿命を迎えています。

即捨てる服の例

  • 汗染みがひどいシャツ
  • ほつれたセーター
  • 首回りが伸びきったTシャツ

上記のような服なら、判断に迷わず捨てられますよね!

2.サイズが合わない服は手放す

サイズが合わない服も手放してください。

「ダイエットに成功したら」「リメイクできるかも」と、サイズが合わない服をとっておく理由を探すのはやめましょう!

たとえば以下のような服は、サイズが合っていません。

サイズが合っていない服の例

  • 体の線が出る服
  • 下着のラインが見える服
  • 座るときに腰回りがきつい服

また、サイズが大きい場合はオーバーサイズで着こなせそうですが、TPOによってはだらしなく見えてしまいます。

今の体型に合うサイズかどうかは、大事な判断材料です!

3.着て「なんか違う」服は手放す

実際に着てみて「なんか違う」と思う服も、手放す候補です。

たとえば次のように、今の自分には似合わないと思った服は手放しましょう。

「なんか違う」服の例

  • マネキン買いしたが、似合っていない服
  • お気に入りだったが、年齢を重ねて違和感を覚える服
  • 今の髪型やメイクと合わない服

手放すかどうか迷ったときは、実際に着てみると判断しやすいですよ!

4.今シーズン1回も着ていない服は手放す

今シーズン1回も着ていない服は、断捨離の対象です。

春夏秋冬を単純に3か月ずつと考えたとして、90回もチャンスがあったのに一度も着ていないなら、この先も着ないと考えられます。

シーズン中に一度も着なかった服は、次のような特徴があるはずです。

シーズン中に着なかった服の特徴

  • 今は気に入っていない
  • 着心地が悪い
  • 他の服と合わせにくい

でも、着ていない服全部を手放すとなると、やっぱり未練があるんです…。

どうしても決断できなければ、数着は残して来シーズンの終わりに必ず選別しましょう。

シーズンごとに服の見極めができるようになれば、確実に服を減らせますよ!

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5.高かったなら売れるうちに手放す

「高かったから」と服を捨てられないのならば、売れるうちに手放しましょう!

モノの価値は、時間が経てば経つほど下がる一方です。

以下のような服を売るなら、早いほうが買い手がつきやすいですよ。

早ければ売れる服

  • ブランド服
  • 流行ファッション
  • コラボアイテム

高かった服でも、売れると分かれば手放しやすくなりますよ!

6.しばらく売れ残っているなら捨てる

フリマアプリに出品した服が、しばらく売れ残っているなら潔く捨てましょう。

粘りたくなる気持ちはわかりますが、家の中にあるままでは断捨離は進みません。

たとえば私は、次のような基準でメルカリ出品に区切りをつけています。

出品後に捨てる基準

  • 出品して1か月経過
  • 梱包材料・販売手数料・送料を引いて利益が500円未満

売れ残っているのは誰からも必要とされていない結果なので、その服の宿命だと考えましょう!

【服を捨てられない人へ】もったいないと罪悪感を抱かずに処分する方法5選

「もったいない」と服を捨てられない人は、以下のように罪悪感を抱かずに服を処分できないか考えてみてください!

服を処分する方法5つ

  • 掃除に使って燃えるゴミに出す
  • 店頭の古着回収ボックスを活用する
  • ブランド服はフリマアプリに出品する
  • 買ったけど着ない服はリサイクルショップで売る
  • 着ない服を施設や団体に寄付する

順番に見ていきましょう。

1.掃除に使って燃えるゴミに出す

服をそのまま捨てるのは忍びない…という人におすすめなのが、掃除に使ってから燃えるゴミに出す方法です。

自治体で古布回収がない場合は特に、掃除に使った服なら堂々と燃えるゴミに出せますよね。

掃除に向いているのは、以下のような綿100%の布地です。

綿100%の服の例

  • 肌着
  • パジャマ
  • 子供服

使用方法に合わせて、適度な大きさに切って使いましょう。

一方、ポリエステルやナイロン生地は汚れをからめとってくれず掃除には不向きです。

必ずタグを確認するようにしてくださいね。

使い捨てできるので、服の断捨離と同時に掃除もはかどりますよ!

2.店頭の古着回収ボックスを活用する

忙しい人が服を断捨離するのに、店頭の古着回収ボックスはとても便利です。

フリマアプリへの出品やリサイクルショップの査定待ちと違い、時間がかからないからです。

誰もが行きやすい回収ボックスがある店は、以下の2店です。

回収ボックスが設置されている店

  • UNIQLO
  • H&M

UNIQLOには全国の店舗に回収ボックスが設置されており、UNIQLOやGUの服を回収してくれます。

H&Mにも世界中の店舗に回収ボックスがあり、他のブランドの服も引き取ってくれますよ!

効率よく断捨離できるので、古着回収ボックスもぜひ活用してみましょう。

3.ブランド服はフリマアプリに出品する

手間や時間をかけてフリマアプリに出品するなら、ブランド服がおすすめです。

自分で値付けできる分、リサイクルショップより高く売れる可能性が高いからです。

たとえば、定価18,700円のThe North Faceのウィンドジャケットは、メルカリで12,000円で取引されています。

メルカリで服を売る際のコツは【脱貧乏人】メルカリで売るより捨てるのはもったいない!取引200件のミニマリストが売るコツを紹介で解説しているので、参考にしてみてくださいね。

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高値で売れるブランド服は、フリマアプリで手放しましょう!

4.買ったけど着ない服はリサイクルショップで売る

買ったけど着ていない服や、使用頻度が低くて状態の良い服はリサイクルショップで売りましょう。

フリマサイトで売るには手間のわりに利益が少なさそうな服でも、リサイクルショップならまとめて値段を付けてくれることが多いです。

リサイクルショップで売るときには、以下のコツを意識してみてください。

リサイクルショップで売るコツ

  • 未使用タグやクリーニングのタグは付けたままにする
  • 汚れやシミは落とし、アイロンがけをする
  • 柔軟剤や香水などの過度な匂いは落とす

コツはわかったけど、一度も着ていない服を売るなんてもったいなくてできません!

私も以前は服をたくさん持っていたので、気持ちは痛いほどわかります。

でも、一軍の服でオシャレを楽しむための勉強代だと思って手放しましょう!

5.着ない服を施設や団体に寄付する

着ない服を施設や団体に寄付するのも、手放す方法の1つです。

誰かの役に立つと思うと、手放しやすいという人も多いはず。

私の母は、OL時代に着ていた肩パッド付きのスーツやワンピースを「古着deワクチン」という以下のサービスを通じて手放しました。

「古着deワクチン」を注文するだけで、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会を通じて開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられ、一口につき5人の命を救うことができます。

引用:古着deワクチン

専用の回収袋は、Tシャツ約120枚分が入るサイズなら3,300円です。

申し込みから集荷まで外出せずに利用できるので、重い荷物を運ぶのが大変な人にもおすすめですよ!

そんなにたくさんはないので、数枚からの洋服を気軽に寄付できるサービスはないですか?

お住いの地域の児童養護施設や福祉施設で、服の寄付を募っている場合もあります。

服を手放せないでいる人は「寄付する」という選択肢も考えてみましょう!

服を捨てられない人がやるべき収納・整理のコツ2選

服を捨てられない人は、クローゼットや収納ボックスがどうしても一杯になってしまいがちです。

少しでも服の状態を良くするためにおすすめの、収納・整理のコツは以下の2つです。

服の収納・整理のコツ

  • 服のたたみ方やハンガーを統一する
  • 自宅以外の保管場所を検討する

それぞれ解説しますね!

1.服のたたみ方やハンガーを統一する

服をたくさん持っている人は、たたみ方やハンガーを統一するだけでスッキリ収納できます。

雑にたたんでいたり様々な大きさのハンガーを使っていたりすると、無駄なスペースを使ってしまうからです。

たたんで収納する場合のコツは、以下の2つです。

服収納のコツ

  • 収納スペースの幅と高さに合わせてたたむ
  • 立てて収納し、上から判断しやすくする

ハンガー収納の場合は、洗濯物干しと共用できるステンレス製だと、かけ替えの手間もなく便利です。

たたみ方やハンガーの統一は、見た目もキレイになるのでとてもオススメです!

2.自宅以外の保管場所を検討する

服が多すぎてクローゼットからあふれている人は、自宅以外の保管場所を検討してみてください。

トランクルームやレンタル倉庫は、温度や湿度が管理されている場所もあるので、満杯のクローゼットよりも服の管理に適している場合もあるからです。

必要なサイズの収納スペースを、手頃な月額料金で借りられるため便利ですよ。

とはいえ、着ていない服の保管に余計なお金をかけるのも事実

トランクルームの利用をきっかけに気づきを得て、服の断捨離を進められたら最高ですね!

服を捨てられないままでは損!もったいない気持ちを手放した先に待っているメリット

「もったいない」という気持ちを手放し、服を減らしたメリットは以下の5つです。

服を減らしたメリット5つ

  • 着回しで悩む時間がなくなった
  • 高い服を買えるようになった
  • 安物買いの銭失いがなくなった
  • 服選びが楽しくなった
  • オシャレになった

服を減らした結果、買い物の仕方にも変化がありました。

流行りの服を全身コーデで手に入れたり、シーズン初めに定価で買ったりして楽しめるようになったんです。

私は今、毎日お気に入りの服を着て過ごせていてとても幸せです!

まとめ|多すぎる服を手放して、一軍の服だけでオシャレを楽しもう!

服が多すぎるという自覚があっても、もったいないからとなかなか捨てられずに悩んでいる人は多いです。

私もかつては断捨離が進まず、服がクローゼットからあふれるほどでした。

でも、なんで「もったいない」と思ってしまうのか、自分の内面と向き合いながら服を減らし続けました。

「着ないほうがもったいない」と気づいてからは、厳選した服だけでオシャレを楽しめるようになったんです。

毎日一軍の服を着ている今は、毎朝着替える度に幸せな気持ちになれます。

そして何より、お気に入りの服を着ていると気持ちが明るくなり、自分に自信を持てるようになりました!

本記事の内容を参考に、あなたも微妙な服を減らしてみてください。

まずは、部屋着にしようととっておいたヨレヨレのTシャツを捨てちゃいましょう!

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