「ミニマリストには収納ケースがいらないって本当?」
「収納ケースが足りなくて、また買い足してしまう…」
「収納ケースを使わない収納方法を知りたい!」
収納ケースって、きれいに整うイメージがあるし、片づけ上手になれそうでつい増やしたくなりますよね。
私もミニマリストになる前は「これでスッキリする!」と期待して、よく収納ケースを買っていました。
でも、収納ケースはいつの間にかしまうだけの場所になって、全然片付かないんですよね。
モノを減らしてミニマリストになったら、収納ケースはいらないと気づきました。
収納ケースなしでも快適に暮らすには、置き場所を把握できるまでモノを厳選するのがコツです!
本記事では、収納ケースがいらない理由と、ケースに頼らない整理のコツをお伝えします。
最後まで読めば、収納ケースを減らしても片付く仕組みが分かり、スッキリとした空間を作れるようになりますよ!
なお、わたしは現在「モノを手放す技術」をお伝えする7日間の無料メール講座を行っています!
今なら登録者限定の無料特典として「今すぐ服を捨てられるYes/Noチャート」と「不用品をあぶり出すための捨てリスト」をプレゼントしています。
もしあなたが、モノを捨てたいけど「もったいなくて捨てられない」「高かったのに…」と悩んだ経験があれば、メールを読むだけで「これまでの悩みはなんだったんだろう」と思えるほど、あっさり捨てるためのヒントを得られますよ!
ぜひ今すぐ登録してください♬
\無料特典をプレゼント中/
※実は、モノを手放せばお金も時間も増えるんです。
目次
ミニマリストに収納ケースがいらない理由3選

ミニマリストに収納ケースがいらない理由を、3つお伝えします。
なぜ不要なのか、順番にみていきましょう!
1.収納しなくてもいい量で暮らしているから
ミニマリストは、そもそも「収納しなくてもいい量」で暮らしているので、ケースがなくても困りません。
モノの量が適正だと、収納ケースが必要な場面が減るんです。
人によってモノの適正量は異なりますが、収納しなくてもいい量の目安は、以下の通りです。
収納しなくてもいい量で暮らすと、見える範囲で全部を管理できるので、ケースに頼らなくても自然と片付くんです。
適正量を見極めたミニマリストの暮らしについては【疑問解決】幸せな人は物を買わない理由3選|買わない女性ミニマリストが最強の幸せ習慣を紹介にまとめていますので、読んでみてください。
-
-
【疑問解決】幸せな人は物を買わない理由3選|買わない女性ミニマリストが最強の幸せ習慣を紹介
「幸せな人は物を買わないって本当?」「物を買わなくても人生を楽しめる方法を教えて!」「物が少ないメリットは何があるの?」 幸せな人は物を買わないと聞いたことがあっても、いまいちイメージが湧かないですよ ...
収納ケースを増やすより、モノの量を整えることを優先しましょう!
2.「とりあえずしまう」を防げるから
ミニマリストに収納ケースがいらないのは、とりあえずしまうことを防げるからです。
収納ケースがあると、つい入れて隠してしまいがちですが、ケースがないと「必要な分だけ持つこと」に自然と意識が向きます。
収納ケースに頼って、とりあえずしまう状況とは、以下のような例です。
収納ケースに頼らずに暮らすと、上記のような「とりあえずしまうクセ」そのものをなくせるんですね。
片づけ先送りはやめて、未来の自分をラクにしましょう!
3.ケースも「モノのひとつ」と考えているから

収納ケースも持ち物の一つとしてカウントするため、ミニマリストはケースを増やしません。
収納ケースを増やすと、管理や掃除の手間が増え、モノを減らして身軽に暮らすというミニマリストの目的から離れてしまいます。
実際、収納ケースが増えると次のような問題が生じます。
収納ケースがないと、管理の手間を減らし、必要なものだけで身軽に暮らせる状態をキープしやすくなるんですね。
収納ケースの増やしすぎはNG!片づけが重くなりますよ。
ミニマリストが伝える!収納ケースがない暮らしのメリット5つ

収納ケースがない暮らしのメリットを、5つお伝えします。
メリットを知ると、収納ケースなしでも思った以上に暮らしやすいと感じられますよ。
一つずつ見ていきましょう。
1.出し入れが楽で家事がスムーズ
収納ケースがないと、モノの出し入れが楽になり、家事がスムーズに進みます。
家事に必要な道具を出す手間や、開け閉めのストレスが減り、作業の流れが途切れないからです。
たとえば、以下のように家事が効率的になります。
収納ケースを減らすと、家事中のムダの動作がなくなって、毎日の家事の負担が減るんです。
家事に追われるのはもう終わり。自分の「好き」に時間を使いましょう!
2.掃除や整理がしやすい
収納ケースに頼らない方が、掃除や整理がスムーズに進みます。
ケースがあると、モノの出し入れや、ケース自体の掃除といった余計な工程が増えてしまいます。
ケースを減らすと、たとえば以下のように掃除や整理が楽になりますよ。
ケースが減ると、掃除の手間が減り、整理もしやすくなるので、毎日快適に過ごせるんです。
ミニマリストの家の整いやすさについては【厳選7つ】ミニマリストにはメリットしかない!元汚部屋女子がデメリットも交えて解説でも解説していますので、参考にしてください。
-
-
【厳選7つ】ミニマリストにはメリットしかない!元汚部屋女子がデメリットも交えて解説
「ミニマリストになるメリットってなんだろう」 あなたもこんなふうに思ったことはありませんか? 「モノがないから引越しが楽になるくらいじゃないの?」 「無趣味になって、人生面白くなさそうだけど…」 ミニ ...
余計な収納ケースを減らすと、日々の快適さに気づけますよ!
3.モノの把握がしやすい
モノの把握には、ケースを減らすのがおすすめです。
ケースがないとモノが隠れず、一目でどこに何があるか分かるからです。
たとえばケースを減らすと、以下のようにモノの把握がしやすくなります。
モノの把握がしやすいと、適正量をキープしやすく、ちょうどいい暮らしが続くんですね。
モノの把握が進むと、片づけに追われずに済みますよ!
4.余白が生まれる
収納ケースを見直すと、住まいに心地よい余白が生まれます。
ケースを減らすと、空間そのものを広く使えるようになるからです。
たとえば、以下のような余白が生まれます。
余白ができると、空間にも見た目にもゆとりが生まれて、探す・しまうの負担が減るんです。
まずは、今使っていない空っぽのケースから手放してみましょう!
5.毎日一軍で過ごせる
ケースを手放すと、毎日を一軍メンバーで過ごせます。
ケースには「とりあえず入れておくモノ」が増えやすく、出番の少ない二軍・三軍まで溜まりがちだからです。
たとえば、次のような物が収納ケースにたまりやすいです。
不要な二軍・三軍を手放してケースをなくすと、お気に入りや使い勝手の良い一軍だけが自然と前に出て、ご機嫌で過ごせるんですね。
自宅を、自分チョイスのセレクトショップにしましょう!
すぐにケースを手放したいと思えたけど、ちょっと不安です…
今まで使っていたケースを手放すに際して、不安になるのは当然です。
次の章で、収納ケースを手放すときの注意点についてお伝えしますね!
【ミニマリスト流】いらない収納ケースを手放すときの注意点2つ

いらない収納ケースを手放すときの注意点を、2つお伝えします。
注意点を意識しておくと、ケースを手放すハードルが下がりますよ。
詳しくみてみましょう!
1.モノの整理を後回しにしない
ケースを手放すときは、モノの整理を後回しにしないことがポイントです。
整理をせずにケースだけ手放すと、使わない二軍・三軍のモノがあふれて、結局片付かない状態になってしまいます。
整理を後回しにすると、次のような問題が起こります。
ケースを減らす前にモノの整理を済ませると、毎日のストレスや探す手間を少なくでき、快適に過ごせるんです。
モノの整理方法についてはミニマリストになりたい主婦必見!クローゼットの服や不要な持ち物を捨てるコツを解説にまとめていますので、読んでみてください。
-
-
ミニマリストになりたい主婦必見!クローゼットの服や不要な持ち物を捨てるコツを解説
「ミニマリストになりたいけど何から始めたらいいの?」 ミニマリストや断捨離の考えは主婦の間で人気ですが、いざ始めようと思っても何から捨てればいいのか分からず、悩んでしまう方は少なくありません。 「洋服 ...
モノの整理を済ませておけば、ケースを減らすのが楽しみに変わりますよ!
2.慣れるまで使いづらくても様子を見る
収納ケースを手放して使いづらくても、自然に慣れていくので様子を見ます。
最初は手順が変わったり、モノの置き場所がいつもと違うことで戸惑いますが、体や習慣は少しずつ順応していくものです。
たとえば、次のようにケースがない生活に慣れていきます。
ケースがない生活に慣れれば、家事がシンプルになって、毎日にちょうどいい余白が広がるんですね。
心地よい毎日を作るため、慣れるまで最初だけちょっと踏ん張りどきです!
ケースなしで収納する方法ってありますか?
もちろん!ケースなしでも、ゆとりを作って収納できます。
次の章で、ケースのいらない収納方法をお伝えしますね。
\無料捨て活メール講座を開催中/
※登録者だけの限定特典あり
ミニマリスト直伝!ケースのいらない収納方法5選

ケースのいらない収納方法を、5つお伝えします。
どれもケースなしでも困らない仕組みづくりなので、参考にしてくださいね。
1.いらない小物を捨てる
ケースなしの収納を実現するには、まず小物を捨てましょう。
小物はケースに溜まりがちなので、小物を見直せばケースの数を減らせます。
たとえば、次のような小物は溜まりやすいですが、捨てても困りません。
小物を整理すると、ケースに頼らなくてもスッキリ見渡せる快適収納に変わるんです。
小物の捨て方については【保留おしまい】断捨離で小物を手放す基準5選|捨てるものリストやごちゃつく雑貨を売るコツに詳しくまとめていますので、参考にしてください。
-
-
【保留おしまい】断捨離で小物を手放す基準5選|捨てるものリストやごちゃつく雑貨を売るコツ
「小物ってどんどん増えるし、何を捨てたらいいか分からない」「保管には困らないけど、ごちゃごちゃしててストレスを感じる…」「捨てるにはもったいない小物、売れるなら売りたい!」 小物は無意識に増えてしまい ...
とにかく捨てる!そこからスッキリの扉が開きます!
2.棚やフックに掛けて整える
棚やフックを使えば、ケースがなくても整います。
掛ける収納は、ひと目でモノを把握でき、出し入れがスムーズで散らかりにくいんです。
たとえば、次のような掛ける収納ができます。
掛ける収納にすると、見える仕組みができ、出し入れもラクで快適になるんです。
モノの「見える化」と「取り出しやすさ」を両立させて、毎日を楽にしましょう!
3.立てて見渡せるようにする
立てて見渡せるようにする方法も、ケース不要でおすすめです。
立てる収納は、縦方向のスペースを有効に使えるため、モノが重なりにくく、出し入れしやすくなります。
たとえば、次のようなモノは、立てる収納が有効です。
立てて収納すると、ケースなしでもモノが取り出しやすく、戻しやすいスッキリ収納が実現するんです。
ブックスタンドや仕切り板を導入すると、立てる収納がしやすいですよ!
4.衣装ケースを使わずに服を収納する
衣装ケースを使わずに服を収納すると、クローゼットがスッキリします。
衣装ケースは場所を取る上に、デットスペースができやすく、収納効率が下がってしまうんです。
たとえば、衣装ケースを使わなくても次のように服を収納できます。
衣装ケースをやめると、使わない服が目につきやすくなり、収納量にも自然と制限がかかるので、服の数が無理なく絞られます。
服を厳選し、掛ける・立てる収納で空間を使い切りましょう!
5.置き場所をざっくり決める
収納ケースを使わないコツは、モノの置き場所をざっくり決めること。
置き場所を細かく決めすぎると、出し入れが面倒になり、片付けが続きにくくなってしまいます。
たとえば、以下のステップで置き場所をざっくり決めます。
ざっくり置き場所を決めると、出し入れがラクになり、片付けやすく、スッキリした状態も維持しやすいんですね。
片付けが続かない悩みは、ざっくり収納で解決。スッキリを保つ最も効果的な方法です!
まとめ|プラスチック収納を手放して、シンプルライフへ一歩前進!

本記事では、ミニマリストの収納ケースがいらない理由を解説しました。
収納ケースは便利に思えますが、モノが見えにくくなり、かえってモノが増えて片付けが面倒になってしまいますよね。
私自身も、ケースに頼っていたころは「これ、どこに入れたっけ?」と探す時間が増え、片付けてもスッキリ感が長続きしませんでした。
でも、とにかく物を減らしてケースを手放すと、毎日の片付けが短時間で済むようになり、お気に入りだけに囲まれる生活になったんです。
あなたも本記事を参考に、収納ケースに頼らないスッキリ収納を実践してみましょう!
ケースを手放せれば、モノの出し入れがラクになり、毎日の暮らしが快適で気持ちのいいものになりますよ。
\無料捨て活メール講座を開催中/
※登録者だけの限定特典あり